76番札所金倉寺 77番札所道隆寺
6番目のお寺は金倉寺です。
実はこの時、既に16時半。
あと1ケ寺残っておりますが、お寺は17時に閉まるということで、ここからはダッシュで行ったため写真少なめとなっております。
金倉寺の手水はこちら
黄色やオレンジのダリアがメインの素敵な手水です。
急いで、最後のお寺道隆寺へ
道隆寺の手水はこちら
ピンクのカーネーションがメイン。
下には紫陽花の鉢が並んでいます。
手前の猫ちゃんの置物がとても可愛い。
こちらは涼しげな印象。
7カ寺を回って来ましたが、どのお寺もとても綺麗なお花で感動しました。
本当はもっとゆっくり回りたかったのですが、、、
出発が午後になってしまったことと、最初ゆっくりと写真を撮ったりいろいろ散策したりと、、、
後のことを考えずに行動したため、最後にバタバタしてしまいました。
次回、花手水がある時には余裕を持ってじっくり回りたいと思います。
75番札所善通寺
唐から帰国した空海が、真言宗を広めるために、中国の青龍寺をイメージして建てたと言われています。
西院の御影堂は空海が生まれた生家跡に建てられていて、その地下には約100メートルの「戒壇めぐり」という道場があります。真っ暗な通路の壁に手をついて壁の感覚だけを頼りに進んで行くというものなのですが、アトラクション感がありとても楽しいので、善通寺に行かれた際には是非体験していただきたい所です。
マスクをしてますよ。かわいい。
こちらの手水は、、、
生花的な感じで美しい。
東側の本堂前には五重塔があり、鳩もたくさんいて子供達が餌やりしてました。
東から西の門を見たところはこんな感じです。
やはり善通寺は広い。
73番札所出釈迦寺
3番目のお寺は73番札所出釋迦寺です。
出釋迦寺は空海の伝説がたくさん残るお寺と言われています。
出釋迦寺の奥には我拝師山がありますが、、、
その中腹に奥の院があり、奥の院から稚児大師像を目指して岩場を登って行くと、7歳の空海が「仏門に入り、多くの人を救いたい」と身を投げたと言われている場所があります。
なんとその時、空海はお釈迦様に助けられたという伝承が残っているのです。
高台に建つこのお寺からは、遠くに瀬戸大橋が見えて清々しい気持ちになれます。
さて、ここの手水は、、、
紫陽花とダリアが色とりどりに所狭しと浮かべられ、とても美しい。
上にはカーネーションが吊るされています。
紫陽花もたくさんの種類と色があるものですね。
自分好みの紫陽花を見つけるのも楽しい。
四国霊場七ヶ所まいり 花めぐり 71番札所弥谷寺
今、四国霊場71番札所-弥谷寺から77番札所-道隆寺までの7カ寺は手水舎の鉢に花などを浮かべる【花手水】というイベントを行っています。
お寺巡りなら外で、人との接触もほとんどないので、、、お花を見に行って来ました。
まずは71番弥谷寺
ここまでにも階段はありましたが、最後に少々キツめの長い階段が、、、。
この階段を登りきると、、、
ありました。
手水に綺麗なお花が生けられています。
お花がとても綺麗。
階段で少し疲れましたが、このお花を見ることで頑張って登って良かったという気持ちにさせてもらえます。
最後の階段にはこんな意味もあるようです。
もちろん、本堂と大師堂にもちゃんとお参りをしました。
さあ、次は72番札所曼荼羅寺へ